みなさんこんにちは。
先週のニュースですが、牛丼チェーンのすき屋のフリーター6人が首都圏青年ユニオンに加入し、「すき家ユニオン」つくったそうです。
アルバイトとは言っても、フリーターのみなさんはそれで生計をたてている方が多く、いきなり解雇されるという事態は糧を奪われることにもなりかねないですよね。抑止力としてもおおいに頑張って欲しいです。
「うちには労働組合ありません」と言ってくる相談者の方は意外に多いのですが、労組は自分たちでつくることができます。これが憲法で保障されている労働三権のうちのひとつ、『団結権』です。
自分たちでつくるって言っても・・・という場合は、このすき屋のケースのように、ひとりでも加入できる一般労働組合に加入するというケースがあります。様々な点でコチラの方が良いでしょうね。
労組の組織率は低下の一途を辿っていますが、やはり労組があると抑止力が働きます(きちんと機能していれば)。今は勝ち取っていくことは難しいかと思いますが、守っていくことに力を入れると泣き寝入りする人も随分少なくなるのでは・・・。
ちなみに、この記事を書くためにゼンショーのHPを見たのですが、バジルトマト牛丼はおいしそうだなと思いました。
<<林>>
最近、組合の組織率低下が言われています。
私の勤務先には組合がありますが、組合とは強制加入なのでしょうか。任意加入なのでしょうか。
加入していたほうがよいのは理解できますが。。。
>> asahiさん
こんばんは!
組合加入ですね。労働組合は労働者による自主的な組織であって(そうでなくてはならなくて)、もちろん加入するもしないも本人の意思です。
ところがひとつ、ユニオンショップ協定という労使協定があります。これは、簡単に言うとその企業に入社したが(ユシ協定を結んでいる)組合に加入しない者に対して、会社は解雇義務があるとする協定です。
この協定が結ばれているとまぁ半強制的・半自動的に加入することになります。本来ユシ協定は団結権を守る為のモノなのですがね・・・。今の実態はどうなのか議論はあると思います。
日本の大企業の組合はほとんどこの協定を結んでいると思います。
しかし、判例では「団結権を行使する為に労働組合を選択する自由」があるとされ、他の組合に加入している場合(もしくは新たにつくった場合)にはユシ協定の解雇義務は無効とされています。
難しいですね!
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