みなさんお久しぶりです。。。RSCの佐々木です。1週間ぶりぐらいでしょうか!?決して、RSCの仕事をさぼっていたわけではありませんよ!!
さて、今年も半分が終わってしまいましたが、この時期にはボーナスに心を浮かせている方も多くなっているのではないでしょうか。ある調査機関の報告によると主要産業では今年の夏のボーナス支給額は昨年比で3%ほど増加し、昨年、一昨年と3年連続で増加傾向にあるそうです。果たして、この調査結果を直に感じている方がまわりにどのくらいいるのかわかりませんが・・・
さて、ここまで夏のボーナスという言い方をしてきましたが、これと同じように使う言葉として「一時金」とか「賞与」というものがあります。おそらくみなさんも耳にしたことはありますよね?「ボーナス」「一時金」「賞与」はどれも同じ意味を持つといえばそうなのですが、厳密に言うと違うのです。
とりあえず今回はボーナスという言い方に関しては置いておくとして、労働組合側は一時金と言い、会社側は賞与と言う傾向があるのです。これは労働組合は、夏や冬に支給されるものは、それまでの働きに対する賃金の後払という意味を持つからから一時金であると言い、会社側は、これまでお勤めごくろうさんという意味と、利益の分配ということから賞与と言っています。これについては、労働組合と会社がいくら話をしても、多くの場合はお互いの立場から絶対に歩み寄るものではないので、議論したとしても、かみ合わないことが多いようです。とは、言いながらも、組合側も一時金には業績反映という部分が含まれると考えているところもあったり、そのような考え方を完全に否定する組合もあります。会社側としても、ごほうびや業績配分の考え方はあるとはいえ、大企業ともなると年間で4ヶ月や6ヶ月となるわけで、従業員の生活を支える大きな柱になっていることは理解しているとは思いますが、これもまた、全く理解のない経営者もいるかも知れませんね。そんなことで、お互いの基本となるところは堅持しつつも、交渉によって何らかの接点を見出すこととなり、ボーナスの交渉となると、組合側は一時金の要求を出すのだが、会社側は賞与の回答をしてくるというような、外から見れば面白い現象も起こっているのです。
労働組合のことを全く知らない方はおそらく「夏季一時金」であろうと「夏季賞与」であろうと何も意識はしていなかったと思いますが、労使の交渉の場ではかなり重要な意味の違いを持つのです!!
<佐々木>
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