05年度の労災認定 

みなさんこんにちは。労働サポートセンターの林です。
本日はニュースから。

過労による脳や心臓の疾患での05年度の労災認定件数は330件で過去最多だったそうです。このうち過労死者は157名に及んだとのこと。また、うつ病などの精神障害による労災認定は127名(自殺40名含む)だったそうです。

ちなみに脳・心疾患の労災請求は869名で40〜50代に多く、精神障害による労災請求は656件で過去最多、20〜30代に多く、請求は年100件単位で増えているようです。

勘違いしている方が多いようですが、労災の請求は被災者自身が行うのが原則です。物が落ちてきて怪我をしたというような労災とは違い、脳・心疾患や精神障害などは業務起因性(業務が原因であること)が明確ではありません。よって、必ず認定されるわけではありません。

しかし、請求をしないことには認定もされませんし、疾患や精神障害を抱えたまま仕事に従事するのは余計に健康を害す結果にならないとも限りません。労災の請求には医師と事業主の証明が必要ですが、事業主が証明を拒否した場合はその旨を労働基準監督署に説明すれば請求を受理してくれます。

「会社が労災請求してくれない」と諦めるのではなく、医師ともよく相談されることをおすすめします。

もちろん、それ以前に長時間労働や過重な責任などの職場環境の改善が必要です。労働トラブルの相談先はたくさんあります。また、労働トラブルに重い軽いはなく、どんな問題でも当事者にとっては一大事です。一人で悩まず、まずは相談しましょう!

<<林>>


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[2006/06/01 17:49] その他労働関連 | TB(0) | CM(0)

今日から衣替え!! 

月日が経つのは早いもので、今日からもう6月ですね!ついこの前、ゴールデンウィークを謳歌したと思ったのに。。。

さて、6月といえば学校などでは衣替えの時季ですよね。制服を着ていた学生時代はもう遠い昔なのですが、懐かしいです。会社でも衣替えというところがあると思いますが、会社で制服を支給しているところでは女性に対してのみに支給されているというケースが多いのではないかと思います。

女性のみに制服が貸与されることに対して、「男女差別」と感じたことはみなさんはありませんか?女性からしてみれば、自分も男性みたいに好きなスーツを着たい、男性からしてみれば、女性だけ制服が貸与されて、男性はスーツを買わなければならない(こういう考えをしている方は少ないのかもしれませんが)というように不公平感を抱く方もいるのかなと私は思います。

男女雇用機会均等法という法律では、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保」をはかるように規定されているのですが、この法律の趣旨に照らすと、女性だけ制服があるというのは好ましくないということです。制服は男女ともに支給するか、もしくは男女希望者のみに支給する、制服を廃止する、このいずれかが法律の趣旨から言えばベストなのです。

<佐々木>



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[2006/06/01 12:08] その他労働関連 | TB(0) | CM(2)